医療法人明和会 宮田眼科病院(宮崎県都城市)WEBサイト 診療科目:レーシック,近視矯正手術,白内障,緑内障等。

ご挨拶 宮田眼科病院院長

医療法人 明和会 理事長
宮田眼科病院 院長
宮田和典

 街にでてみれば、今まで静まり返っていた場所にも人々が集い4年ぶりに街の賑わいと彩りが戻ってきました。私たち医療機関はコロナ感染症5類移行後も、相変わらず気が抜けないもののやっと日常が動き出した喜びを感じています。

 医療法人明和会は2023年4月より 東京医科歯科大学名誉教授 望月學先生を院長にお迎えし、JRと地下鉄四ツ谷駅前のビル6階に「宮田眼科 東京」を開院いたしました。九州の宮崎県(都城)と鹿児島県に続いて東京にグループの医療機関を開院したのは“地域の皆様の目の健康に貢献したい”との思いと、“大学病院はじめ基幹病院の急性期以降の患者様を継続してフォローアップしていく受け皿としての診療所を作りたい”との思いからです。
 長年弊院の専門外来にて診療をお願いしている専門分野で活躍されている大学等の先生がたと何度も話し合い、患者様と医師双方に良いクリニックのあり方を検討しました。そしてそのヴィジョンを共有しつつ東京地域の皆様の治療・日帰り手術を行っております。
 大学病院等での治療が必要な場合は速やかに連携している専門分野への先生に紹介を行い、その後の安定期には紹介先との密な連携を維持しつつ、弊院での経過観察と治療を継続していきたいと考えております。
 「宮田眼科 東京」開院に際しましては、数々の困難がありましたが、たくさんの方のお力添えで一歩一歩前進しております。長年にわたりご助力いただいている皆様はじめ各方面の皆様より多大なご厚情を頂いており感謝に堪えません。あらためて御礼申し上げます。

 また、同5月には「鹿児島 宮田眼科」が開院20周年を迎え、その節目で「宮田眼科 鹿児島」と改称し、JR鹿児島中央ビルに移転しました。
鹿児島の玄関口として躍進を続ける鹿児島中央駅に直結した駅ビルに入ることで患者様の利便性が高まり、ご要望の多かった駐車場もご案内できることとなりました。医療設備も以前にも増して最新のものを揃え、多様な要望にご満足いただける地域医療を目指します。これまでのご支援に感謝申し上げますとともに今後ともよろしくお願い申し上げます。

 「宮田眼科病院」「宮田眼科 鹿児島」「宮田眼科 東京」それそれの診療の現場では常に多くのデータが蓄積されており、数多くの臨床研究が行われています。これにより、ペイシェント・ベイスド・メディスン*の考えに基づく、患者様のための診療を行っていく所存です。これからも皆様の変わらねご厚情を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

*ペイシェント・ベイスド・メディスン (Patient-Based Medicine=PBM)とは出身地は生活歴など患者自身に焦点をあてた臨床研究を行い、その結果を使用してより良い治療を目指すという考えかた。

ペイシェント・ベイスド・メディスン(幻冬舎 2022 年発行)抜粋

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