医療法人明和会 宮田眼科病院(宮崎県都城市)・鹿児島宮田眼科(鹿児島県鹿児島市)WEBサイト 診療科目:レーシック,近視矯正手術,白内障,緑内障等。

研究施設

研究室・角膜センター

当院では1996年に、他院に類をみない研究室・角膜センターを設置しました。研究室は、バイオセーフティーレベルに応じてP1およびP2研究室の二部屋に分かれています。

当病院には民間病院には珍しく、バイオセーフティレベル(BSL)1とBSL2の研究室があります。 1996年に開設した時よりBSL1は光学顕微鏡と電子顕微鏡による形態学的解析のための研究室、BSL2は角膜センターとして使用されてきました。

2015年にBSL1を一部改修、整備し、新たにバイオセーフティキャビネット、核酸自動抽出装置、4チャンネルリアルタイムPCR装置等を導入し、臨床検体の微生物学的、分子生物学的、生化学的解析が可能となりました。
図1

眼科領域では感染性角膜炎、感染性結膜炎、ウイルス性ぶどう膜炎など感染性疾患が多く、これらの眼病変の原因となった病原体を迅速に診断し、治療を開始することが、視機能温存のために必要と考えています。患者さんよりいただいた微量な検体を対象とし、分子生物学的に解析することにより、病原体を迅速に検出することができます。東京医科歯科大学名誉教授の望月學先生を中心として開発されたウイルス・細菌・真菌に起因する眼内炎に対する迅速解析(PCR法)が当研究室にも導入され、実際の症例の治療の参考データとなりつつあります。

図2

発症機序が解明されていない眼科疾患に罹患された患者さんを日常診療において診察する機会は多く、これらの機序を解析・解明することは、治療ならびに予防に重要な情報となります。このような解析を行うためには、疾患を確実に診断し、適切に解析することが非常に大切です。当院では院内倫理委員会において臨床研究が慎重に審査され、すべて の研究は患者さんからの同意のもとに行われております。患者さんの協力の下に、臨床と研究の場の空間的・時間的距離を短縮し、これまでできなかった新しい研究を当研究室で実施することが可能となりつつあります。

図3

フィブロネクチン点眼液及び血清点眼液の作成

全国で数箇所の大学病院などでしか処方されていない、角膜疾患の治療に有効なフィブロネクチン点眼液及び血清点眼液を患者様本人の血液から作成しております。

フィブロネクチン生成装置

培養角膜上皮移植

培養角膜上皮シートの作成

当研究室では、細胞培養を行う設備もあり、最先端の治療の一つである培養角膜上皮移植に必要な培養角膜上皮シートの作成も行っております。

培養角膜上皮シートの作成

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