医療法人明和会 宮田眼科病院(宮崎県都城市)・鹿児島宮田眼科(鹿児島県鹿児島市)WEBサイト 診療科目:レーシック,近視矯正手術,白内障,緑内障等。

講演会・院内勉強会(履歴)

過去に行われた霧島眼科研鑽会の模様

UAC霧島眼科研鑽会

平成28年7月9日 第8回UAC霧島眼科研鑽会

運転、交通事故と緑内障

慶応義塾大学医学部眼科学教室 専任講師 結城 賢弥先生

 慶応義塾大学の結城賢弥先生より『運転、交通事故と緑内障』についてご講演いただきました。
 緑内障は視野が欠損する病気ですが、この視野欠損の日常における不便性が当事者以外には伝わりにくく、『思ったより困ってない人』や、反対に『思ったより困っている人』を診察することがよくあります。結城先生はこの緑内障の視野欠損を車の運転と絡めて評価しておられ、これをご教授いただきました。これは日常生活に即した評価方法であると感心させられた上、とても参考になり日常診療がよりよいものになると確信しました。そのほか、緑内障を多角的に評価されており、緑内障へのさらなる理解を深めることが出来ました。

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白内障・屈折矯正手術と老視 ~最近の話題から~

慶応義塾大学医学部眼科学教室 根岸 一乃准教授

 慶應義塾大学の根岸一乃先生により「白内障・屈折矯正手術と老視 ~最近の話題から」というテーマで、前眼部領域の屈折矯正の問題についてご講演いただきました。
 白内障に関しては、当院でも使用しているトーリック眼内レンズや多焦点眼内レンズといったプレミアム眼内レンズについての話をはじめ、瞳孔径と視機能の関連、術後屈折誤差への対応などについて動画を交えて説明していただきました。老視に関してはLASIK後の老視の特性や、年齢に伴う実用視力の低下についてお話しいただきました。どのテーマにつきましても、高齢者が多く受診し、白内障手術、屈折矯正手術を多く施行している当院にとって非常に重要なものでした。今後の診療の参考とさせていただきます。

根岸先生

霧島眼科研鑽会

平成29年2月25日 第28回霧島眼科研鑽会

緑内障クリニカルクエスチョン

広島大学大学院視覚病態学 木内 良明教授

 広島大学大学院の木内良明先生により「緑内障クリニカルクエスチョン」というテーマでご講演いただきました。内容としては、最近話題となっているPre-perimetric glaucoma(PPG)の経過と治療適応、眼圧の低い症例に対する緑内障手術の成績、緑内障点眼薬の第一選択および第二選択、緑内障点眼薬における角膜上皮障害の原因・対応と、どのテーマに関しましても、外来で緑内障患者様を診療する上で問題となることが多いものでした。今後の緑内障診療の参考とさせていただきます。

木内先生

緑内障手術のタイミング

北里大学医学部眼科 庄司 信行主任教授

 北里大学の庄司信行教授には、「緑内障手術のタイミング」についてご講演いただきました。高齢化が進行している中で、緑内障点眼の管理が難しい患者様も増えており、早期からの安全な手術が求められています。
 近年、Minimally invasive glaucoma surgery(MIGS)と呼ばれる低侵襲な手術が可能になっています。Selective laser trabeculoplasty(SLT)は低侵襲ですが十分な効果が得られない場合もあり、またトラベクトーム手術は重篤な合併症を起こしにくく、結膜が温存されトラベクレクトミーへの影響が少ないのが特長です。
 幾つかの新しい緑内障手術のデバイスが開発されていますが、留置器具の安全性や安定性の十分な検討が今後の課題と考えられました。また、濾過手術の重篤な合併症である濾過胞感染は、早期受診による早期発見が重要であると強調されました。

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