感染対策サーベイランス(微生物検査結果など診療情報の調査)
【研究課題名】
感染対策サーベイランス(微生物検査結果など診療情報の調査)
【研究機関】 宮田眼科病院
【研究責任者】 院長 宮田和典
- 【研究の目的】
- 過去に受診された、微生物検査を行った患者さんの診療録(カルテ)の情報を収集し、検出された微生物や抗菌薬の感受性(薬の効き目)の経年的な変化を調査することに致しました。この調査結果は抗菌薬の適正使用や、多剤耐性菌の発生などに迅速に対応することにつながると考えています。
- 【研究の方法】
- (対象となる患者さん)2008年1月から2017年7月に宮田眼科病院を受診された患者さんのうち感染性の眼疾患と診断もしくは手術前などで微生物検査をした方を対象としています。
(利用するカルテ情報)性別、年齢、病名、微生物検査結果
(利用する試料)なし - 【個人情報の取扱い】
- 収集した試料・情報は名前、住所など患者さんを直接特定できる情報を除いて匿名化いたします。個人を特定できるような情報が外に漏れることはありません。また、研究結果は学術雑誌や学会等で発表される予定ですが、発表内容に個人を特定できる情報は一切含まれません。
試料管理責任者 宮田眼科病院 研究室長 岩崎琢也
情報管理責任者 宮田眼科病院 院長 宮田和典
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