新しい眼内レンズ度数計算式の有用性の検討
【研究課題名】
新しい眼内レンズ度数計算式の有用性の検討
【研究機関】 宮田眼科病院・鹿児島宮田眼科
【研究責任者】 宮田眼科病院 院長 宮田和典
- 【研究の目的】
- 良好な裸眼視力を得るためには、白内障手術における屈折誤差を最小限にする必要があります。屈折誤差を最小限にするためには、術前に適切な眼内レンズ度数を計算しなくてはなりません。近年、技術の進歩に伴い、様々な新しい計算式が登場し、これまで以上に予測精度が高くなってきています。より精度の高い計算法を提供するうえで、白内障手術前後のデータを解析し分析することは、非常に重要です。当院では白内障手術をうけていただいた患者さまのデータを収集し、公平な術後成績の評価および将来へのより良い医療の提供に役立てたいと考えています。
- 【研究の方法】
- (対象となる患者さま)2017年12月から2019年3月に宮田眼科病院または鹿児島宮田眼科を受診された患者さまのうち、白内障手術を受けられた方を対象としています。
(利用するカルテ情報)性別、年齢、視力、屈折、角膜形状解析結果など
- 【個人情報の取扱い】
- 収集した情報は名前、住所など患者さまを直接特定できる情報を除いて匿名化いたします。個人を特定できるような情報が外に漏れることはありません。また、研究結果は学術雑誌や学会等で発表される予定ですが、発表内容に個人を特定できる情報は一切含まれません。
情報管理責任者 宮田眼科病院 院長 宮田和典
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- 【お問い合わせ先】
- 宮田眼科病院
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